もっと政治に多様性を!欧州議会の若い世代の議員さんとは?

今日は緑の党/欧州自由同盟(Greens-EFA,欧州議会の政治会派。海賊党のジュリア議員が所属している)のStudy Days イベントに行ってきた。

参加してまず思ったのは、

若い人が多いなあ…

ということ。

ちょっと調べてみたら、Greens-EFA議員50人のうち、80年代生まれ(35歳以下)は4人。約1割を35歳以下の議員が占めていることになる。しかも彼らのプロフィールもなかなかおもしろい。

REINTKE Theresa

最年少議員、TERRY REINTKE議員(ジュリア議員が最年少じゃなかったのか…)。1987年生まれ。ドイツ緑の党所属。

DE

↑唯一の海賊党議員、Julia Reda議員。1986年生まれ。Greens-EFAでは副議長を努めている。

DE

1982年生まれ、JAN PHILIPP ALBRECHT議員。現在二期目(初めて選ばれたときは27歳)。EUデータ保護規制の法制化に長く関わり、重要な役割を果たす。

DE

1981年生まれ、SKA KELLER議員。Greens-EFA共同議長。2014年の欧州議会選挙のとき、欧州委員会委員長候補としてGreen-EFAから出馬した。つまり党のトップである。

と、若い議員でもバンバン代表になったり重要な役職についているのが欧州議会なのである。

日本でも20代や30代の若い議員さんもいるのだろうが、なかなかその活躍がメディアなどで報道されることは少ない。政府や議会の有識者会議などでも、代表として選出されるのは大体中年以降の男性だ。(日本の議会の平均年齢の高さについてはこの記事でも触れられている)

議会は多様なひとびとの声を反映するためにあるのだから、日本の政治ももっと多様であるべきだと思う。

海賊党のようにジーンズにセーターで議員をやってるひとがいてもいいと思うし、若い人もどんどん重要な役職につけるような風通しの良い議会になってほしい。

日本の政治を見ていていつも思うのは、みんな同じような恰好をして、難しい(そして大抵は意味のない)政治用語をズラズラと並べ立てて、マジでつまらんということだ。

市民としては議員さんが(党が、ではなく!)どんなことを考え、なにに精力を傾けているのか知りたいし、もっと個人レベルで近づきやすいひとたちであってほしいとおもう。

上に挙げたJAN PHILIPP ALBRECHT議員は、Youtubeに「ビールを呑みながらALBRECHT議員とデータ保護法について語らおう」的な親しみやすい動画をアップしている。(さすがビールの国ドイツ)。こういうのがあっても良いし、

前欧州議会議員のアメリア・アンダースドッターさんは海賊党出身らしく、自分の活動を発信するため定期的にウェブドラマをYoutubeにアップしていた。こういうのが日本でもあるといい。

若い議員さんの話からちょっとズレたが、この辺で。

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コメント

  1. […] そしてここで主役となっているのが…ご存知、EUデータ保護規制やセーフハーバー協定の撤廃で大活躍した、緑の党・Jan Philipp Albrecht(ヤン・フィリップ・アルブレヒト)議員だ。(以前ブログでも紹介したことがある) […]

  2. […] ここで主役となっているのが…ご存知、EUデータ保護規制やセーフハーバー協定の撤廃で大活躍した、緑の党・Jan Philipp Albrecht(ヤン・フィリップ・アルブレヒト)議員だ。(以前ブログでも紹介したことがある) […]

  3. […] ここで主役となっているのが…ご存知、EUデータ保護規制やセーフハーバー協定の撤廃で大活躍した、ドイツ緑の党・Jan Philipp Albrecht(ヤン・フィリップ・アルブレヒト)議員だ。(以前ブログでも紹介したことがある) […]